レバレッジの正しい認識を

hi777レバレッジに対する考え方にはいろいろなものが有ります。FXとはこのこととも言われています。少しの手持ち資金で高額のポジションを持てるレバレッジはトレーダーにとって危険な半面力強い味方でも有るのです。レバレッジはFX取引に与えられたアドバンテージです、レバレッジを正しく認識して上手に利用すれば、FX取引の可能性は広がります。レバレッジの高倍率に頼って無理な使い方をすればレバレッジは危険な存在になりますが、資金管理を行ったうえでレバレッジを上手く使いこなすことがFX取引を成功へと導きます。

レバレッジと証拠金の関係をよく理解しておく必要が有ります。証拠金とはFX取引のポジションを持つ為に必要な見せ金です。実際の保有ポジションは証拠金にレバレッジの倍率をかけた金額を持つことが出来ますがポジションを持ってしまえば、見せ金で有る証拠金は見せ金としての使い道しかないことになります。

レバレッジの倍率をかけた分だけポジションが持てるということは、高レバレッジを使えば少ない証拠金で高額のポジションを持てるということです。例えば21万円の手持ち資金で米ドル/円の取引で1万通貨のポジションを持った時、1ドル100円として100万円が必要です。レバレッジが5倍の時に必要な証拠金は100万円の5分の1で20万円です、20万円使ってポジションを持つと余裕資金は1万円しか残りません。しかしレバレッジ20倍だと100万円の20分の1で5万円の証拠金でポジションを持つことが出来ます、この時の余裕資金は16万円です。

1万通貨を持つことは1円の値動きで1万円動くということです。1万円の余裕資金の場合米ドル/円の1円の値動きにしか耐えることはできませんが16万円の余裕資金が有れば16円までの値動きに耐えることが出来より粘り強い取引が出来ることになるのでFX比較には大切な指標だと思われます。

この様に同じ資金で取引をする場合は高レバレッジをかけるほうが証拠金が少なくて済み資金に余裕がより多く生まれます。その余裕資金は別の取引にも回すことが出来ますし、より大きい価格変動に耐えることもできるようになります。但し高レバレッジを使うときは手持ち資金との相談が必要です。21万円あるからと言って20万円の証拠金で20倍のレバレッジを使い4万通貨の取引をすれば余裕資金は1万円になり25銭の価格変動にしか耐えることはできなくなります。

このように高レバレッジでの取引は少ない証拠金で大きい取引が出来る為、危険な一面を持っています。しかし自分の自己資金と保有ポジションを把握したうえでレバレッジの倍率やしっかりした資金管理にのっとった取引をすればおのずと可能性は広がります。加えて損失を一定以上大きくしない為にロスカットを設定しておくことも重要です。ロスカットの金額を決めれば、ロスカット注文を入れておく等の方法で自身の取引ルールを守った運用をすれば大きな利益につなげる事が出来るのです。